ニュース|2018.08.27

山本高之による「チルドレンズ・プライド、上野恩賜公園」参加者を募集します 終了

「チルドレンズ・プライド、サンフランシスコ」2013

「UENOYESバルーンDAYS2018」 9月30日(日)に開催する、山本高之による「チルドレンズ・プライド、上野恩賜公園」の参加者を募集します。「チルドレンズ・プライド」では、参加する子供たちが朝起きてから寝るまでの間に「こうなったらいいのになぁ」と思うことを考えてその思いをプラカードに書きます。その後、子供が自分で制作したプラカードを持って、上野公園内をパレードします。パレードでは子どもたちの願いを「コールアンドレスポンス」することで、夢や希望、願いをシェアします。

概要

アーティストからプラカード制作やパレードについての概要をお伝えした後、子供たちが自分の願いを考えてプラカードに書きます。その後、アーティストと一緒に、パレードの練習をします。

お問い合わせ

上野文化の杜新構想実行委員会 担当者:沼下
E-mail:toiawase@ueno-bunka.jp
Tel:03-5834-2396

アーティストプロフィール

山本高之

1974年愛知県生まれ。小学校教諭としての経験から「教育」を中心テーマのひとつとし、子供のワークショップをベースに会話や遊びに潜む創造的な感性を通じて、普段は意識されることのない制度や慣習などの特殊性や、個人と社会の関係性を描く。近年は地域コミュニティと協働して実施するプロジェクトに多く取り組んでいる。主な展覧会に「Go Betweens:子どもを通して見る世界」(森美術館ほか2014-2015)、コチ=ムジリス・ビエンナーレ(インド 2016)、Asian Art Award 2017(TERRADA ART COMPLEX 4F 2017)など。近著に『芸術と労働』(共著、白川昌生+杉田敦編、水声社 2018)。

http://takayukiyamamoto.com/

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