イベント

谷中解放区「柏湯通り」

上野公園の北西に位置し寺町としても知られる谷中はギャラリーも多く、現代アートを日常的に楽しめる環境の中で若手アーティストを育ててきた歴史があります。

今回、UENOYESではこの地を舞台に、「谷中解放区」と名付けた、人々の自由な思いをアートによって“解き放つ”場を作ることを目的としたプロジェクトを実施します。かつて「柏湯」という銭湯で、現在は現代美術ギャラリーSCAI THE BATHHOUSEとなっている建物の前の道路を一日限定で「柏湯通り」と名付け、アートのための歩行者天国として解放します。

当日は、アーティストによる参加型の作品やワークショップ、神出鬼没のダンス、音楽パフォーマンスなど、アーティストの様々な表現が路上で繰り広げられます。来場者はこれを自由に鑑賞したり、また、自らも参加したりしながら、自分なりのアートの楽しみ方を見つけることができる場となります。一人ひとりが大切にしている文化的な時間を解き放ち共に分かち合うことで、1日限りの「解放区」を創り出します。

 

予約不要

日時

2018年11月25日(日)11:00-17:30

雨天決行、荒天中止

会場

台東区谷中6丁目付近(SCAI THE BATHHOUSE[元 柏湯]から自性院に至る通り)

入場

無料

バルーン DAYS #2 の3日間(11/23、24、25)は、無料託児サービスを実施します。

参加アーティスト

大西健太郎(ダンスパフォーマンス)
白石美徳(パーカッション)
豊福亮(会場演出)
向井知子(子ども向けワークショップ/映像作品上映)
宗政浩二(インスタレーション作品)
村田正樹(タップダンス)
rio(サックス)

企画協力

〈art-Link 上野-谷中〉実行委員会、一般社団法人谷中のおかって

 

会場イメージ(図:豊福亮)

タイムテーブル

11:00 オープニングパフォーマンス
11:30 ワークショップ開始
13:00 ランチタイム(各自食べもの持参)
14:00 ライブパフォーマンス
16:30 映像作品上映開始
17:30 終了

※天候や会場の都合によりプログラムや会場が変更になる場合がございます。

 


アーティスト

大西 健太郎


ダンサー。1985年生まれ。東京藝術大学大学院先端芸術表現科修了後、東京・谷中界隈を活動拠点とする。その場所・ひと・習慣の魅力と出会い「こころがおどる」ことを求めつづけるパフォーマー。「風」をテーマにダンス・パフォーマンス作品の公演をおこなう。2014年より〈風と遊びの研究所〉を開設。板橋区立小茂根福祉園にて他者との共同創作によってつくり出す参加型パフォーマンス〈「お」ダンス プロジェクト〉を展開。

白石 美徳


兵庫県加古川市で育つ。ジャズドラマーとして音楽活動を始め、2011年、拠点を東京へ移す。現在、東京と関西の両方で演奏活動をし、関西では11人編成のダンスバンドYoshinori Shiraishi Ballroom Orchestraを主宰。東京ではジャンルを問わず国内外ミュージシャンと共演を続け、映像作家や身体表現と音響的な即興演奏を行うこともある。

豊福 亮


東京藝術大学大学院美術研究科油画専攻修了。美術に関わる人材の育成に取り組む一方、芸術祭を中心として自身の作品を展開。また、定期的に美術をテーマとしたワークショップを開催。自身の作品を発展させたものや、その地域の自然と触れ合い、交流を深めながら制作を行うものなど、様々な内容を展開している。越後妻有トリエンナーレ(2006/2016)、神戸ビエンナーレ2007、瀬戸内国際芸術祭(2010/2016)、「中房総国際芸術祭いちはらアート×ミックス2017」参加。

向井 知子


1991年武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科卒業、1996年ケルンメディア芸術大学大学院視聴覚メディア学修了。日々の暮らしの延長上に、ふとした瞬間、大切なことを思い出したり、思索にふけったりできる。そのような場所・空間づくりとして、歴史・文化的拠点での映像空間演出、ワークショップ企画等、地域全体を統合的に扱うプロジェクトを実践。美術館・博物館等での映像展示デザイン、音楽家やパフォーマーなど他領域の専門家との共創も展開。

宗政 浩二


武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業。美術作品、店舗等の内外装造形物、ディスプレイデザインなどの受注制作、施工を請け負う業務を主としながら、自身も光を媒介にした創作活動を主に行う。普段見えているようで見ていない、当たり前のようにあって実は意識できていない「たいようのひかり」 その恵みを顕在化する作品を多く手がけている。〈art-Link 上野-谷中〉での『サニーフェイスプロジェクト』(2006)をはじめ、谷中との縁も深い。

村田 正樹


タップダンサー。高校からストリートダンスを始め、その後TAP DANCEの世界へ。 ソロタップダンサーとしてソロ作品創作、様々なアーティストとのコラボレーションを続けている。

RIO


バリトンサックス奏者であり、作曲編曲も行う。17歳で新宿ピットインデビューし、その後親子ユニット「TReS」や「東京中低域」「渋さ知らズオーケストラ」と活動を広げる。2017年NYでRonnieCuber氏とJamesCarter氏に師事し帰国後、自身のリーダーバンド「四管獣(Shikanju)」を結成する。
山下洋輔、カルメンマキ、宇崎竜童、kenken、BiSH、佐藤浩市、瑛太らと共演。

 

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