「UENOYES 2020: HOME & AWAY」 のオープニング第1弾! 80年代に一世を風靡したダンボール・アートからUENOYESに至る日比野克彦氏の多様性への軌跡を、哲学者の千葉雅也さん、『現代美術史』の著者・山本浩貴さんとともに解き明かします。
本オンラインイベントにご参加いただき誠にありがとうございました。
全てのセッション配信は本年中を目処に引き続きアーカイブにて公開となりました。
ぜひお楽しみください。
国内有数の文化的コンテンツ集積地・上野から発信するアニュアル・ミーティング「UENOYES(ウエノイエス)」をオンラインにて開催!
コロナ禍で、創造と受容の両面で人々とのつながり方を変えつつある現状で、多様な人々に新しい文化・アートの「入り口」が開かれるきっかけにするために。
UENOYES総合プロデューサーの日比野克彦と多彩な出演者が、ダイバーシティを象徴する街「上野」のインクルーシブな価値観を核に、様々なテーマを語り合う6日間!
日程:
2020年11月
20日(金)、21日(土)、22日(日)
27日(金)、28日(土)、29日(日)
参加方法:
動画配信プラットフォーム上によるオンライン配信
※配信中のセッションは、本特設サイトにてご視聴可能です
※各セッションに関する詳細は下記をご確認ください
※全てのセッションにて手話通訳付き
※英語でのセッションには別途Zoomウェビナーによる同時通訳有り
※参加無料/事前申し込み不要/都合によりプログラム内容は変更となる場合があります
「UENOYES 2020: HOME & AWAY」 のオープニング第1弾! 80年代に一世を風靡したダンボール・アートからUENOYESに至る日比野克彦氏の多様性への軌跡を、哲学者の千葉雅也さん、『現代美術史』の著者・山本浩貴さんとともに解き明かします。
個人の多様性を前提に、どう教育を作り直すか。ファッション教育から10代の教育へと活動を広げる山縣良和さん、不登校傾向の「異才」を発掘するプロジェクトなどに取り組む中邑賢龍さん、不登校の問題に向き合った『9月1日 母からのバトン』を著した内田也哉子さんが語ります。
同時多発的にネット上に現れたステイホーム・チャレンジ。横澤琴葉さんの「stay home 私服チャレンジ」と、はらだ有彩さん「家にいる間に家にある服を全部着る」は、家に籠る女性たちをエンパワーする二条の光でした。ワードローブから見えてくる女性の連帯と希望とは?
筑波技術大学に勤務する森敦史さんは、先天性盲ろう者です。森さんの趣味のお話しを伺いながら、晴眼者とは異なる相貌で立ち現れる世界を、視覚障害者がどのように「鑑賞」しているか、想像してみます。見える人と見えない人で、「鑑賞」の愉しみはどう異なるのでしょうか。
自主要請期間中にオンラインに現れた二つの作品、岡田利規さんの映像演劇「『未練の幽霊と怪物』の上演の幽霊」はアーカイブを残すことなく消え、布施琳太郎さんのアート作品「隔離式濃厚接触室」は、今も同時に複数人がアクセスできない状態で公開を続けています。二人が切り結ぶ「新しい表現論」とは?
UENOYES 2020の連日のセッション間にインサートされた短編映像シリーズ「上野・谷中ショートストーリー」。ナビゲーターを務めたコムアイさんと平野紗季子さんが最終日のセッションに登場します。ワンデイ・トリップで発見した場所と出会った人。上野・谷中の尽きない魅力とは?
お問い合わせ:
UENOYES2020事務局
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主催: 上野文化の杜新構想実行委員会、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
企画制作: 亜洲中西屋(ASHU)
本事業は令和2年度文化庁国際文化芸術発信拠点形成事業です。
上野の文化施設が連携し、文化資源の宝庫である上野の潜在能力を発展させるための新しい構想です。文化庁が提唱し、東京都、台東区等と連携して事業を推進しています。
上野文化の杜新構想実行委員会[略称:上野文化の杜]
東京国立博物館、国立科学博物館、国立西洋美術館、東京都美術館、東京文化会館、恩賜上野動物園、上野の森美術館、東京藝術大学、台東区、東日本旅客鉄道株式会社、京成電鉄株式会社、東京地下鉄株式会社、学校法人上野学園