和田 昌宏
1977年東京都生まれ。多摩美術大学中退。自身が置かれている身の回りの生活環境や人物、展示場所に関係する人物や風土・風景などに反応しながら、サイトスペシフィックな彫刻やインスタレーション、映像を制作している。「国立奥多摩美術館」や「Ongoing Collective」など、オルタナティブスペースやアーティストコレクティブの活動にも関わっている。主な展覧会に「Asian Art Award 2018」(寺田倉庫、2018)、「奥能登国際芸術祭2017」(奥能登口伝資料館、2017)、「国立奥多摩映画館」(国立奥多摩美術館、2016)などがある。